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【インタビュー】鋼のメンタルでどんな状況でも楽しみたい!キーワードは「クライアント起点」|本田真也

人事担当の下川あゆみです。
社内インタビュー第三回は吉本興業や電通、マテリアル、フリーランスを経て、5月にピネアルにジョインしてくれた、本質にこだわるコミットメントと地球イチのメンタルタフネスを持つ本田に話を聞いていきます!

コンサルタント 本田真也

ーー 本田さんの経歴を教えてください。

僕の大学時代はK-1が全盛期で、格闘技に興味を持ったことをきっかけにボクシングをやっていました。ボクシング時代は減量のことと試合のことで頭がいっぱいで他のことは何も考えられないような生活でした。

その後、就活シーズンが始まり、友人たちは大手メガバンク、証券会社、大手メーカーにいくことが決まっていく中で、僕は内定をいただいたメガバンクと吉本で悩み、福利厚生や企業の安定性などよりも仕事内容とのマッチ度と、門戸の狭い吉本興業を選びました。
吉本では最初は所属タレントのマネージャー業務に従事し、そのあとは劇場配属となってお笑いライブ企画をやるようになりました。

ーー吉本興業!なかなかハードな仕事・・というイメージがありますが。

そうですね(笑)確かに、休みや土日の概念はあまりなく毎日色んなことに挑戦する日々だったと思います。
本当は番組制作に関わりたかったという本音もあるのですが、劇場に配属されると、自分では想像もしていなかった面白さもありました。
例えば、一つのライブを作るのに音響、照明、舞台監督、構成/放送作家、演出助手、チケット発券会社、劇場運営など・・大勢のスタッフを取りまとめて自分が責任とオーナーシップを持って「一つのものを作っていく」ことや「チームをまとめる大切さ」、「一緒に」というようなキーワードは今も仕事をする上で活きている部分だと思います。

ーー大勢の方を巻き込んで仕事をしていたのですね。

いわゆるプロジェクトマネージャー的な動きをしていたのですが、色んな方のやりたいことやそこにかける想い、予算との兼ね合いなど、落とし所や折り合いをつけながら進めていく日々でクライアントや関係部署、会社との折衝力がついていったと自負しています。

ただ長く働いていくうちに、吉本は自社内でコンテンツやリソースをたくさん持っている分、仕事をしていくとどうしても社内の世界に閉じこもることが多くて、外の世界を知らなすぎるんじゃないか?自社に染まりすぎてるんじゃないか・・?と感じる場面が増えていき、もっと社外を巻き込んだ仕事をしたい!と外への興味が強くなっていきました。

そんな時にやった外部施設とのタイアップ企画が上手くいき、社外に対しての提案を初めて経験し、この成功体験からクライアントワークの面白さを感じました。
この経験を通じて、企業のプロモーションをスペシャリストとしてやりたい!と強く思うようになっていきました。

ーー そのあと電通に転職したのですね。

そうですね。電通で配属されたのは営業部署だったのですが、実際にやっていることはブランドプロデュースで、某メーカー企業の商品の担当として、商品のブランドに関わるあらゆるコミュニケーションを考えていました。勤務先は電通ですが、ほぼクライアント企業の社員のような立場で電通クリエイターと共にブランドの成長を日々考えていました。

その後、ブランドアクティベーション業務の担当となり、リアルイベントでのサンプリングプロモーション(大規模音楽イベントでの新商品サンプリング、トークスクリプト作成、インセンティブや什器・グラフィック看板の制作、アンケートを元にしたユーザー調査、分析レポートなど)を行っていました。

責任領域がめちゃくちゃ大きくて、メーカー企業に対して提案していくというよりは、商品のブランドイメージ拡大・強化に向けてこちらがプロアクティブにリードを取って進めていく感覚が強かったです。
やりたかったクライアントワークをどっぷり経験することができ、実際にクライアントの事業成長にコミットできたことは非常に良い経験になりました。

ーー そのあとはマテリアル・フリーランスを経てピネアルに入社しましたが、その経緯を教えてください。

10年ほど大手企業で働いて、漠然と「企業の看板を背負いながら(コンフォートゾーン)で走ること」に違和感を覚えました。
元々の目標であった「バイネームで活躍できる人間」に対して、狭い領域ながらクライアントからも「本田さんにお願いしたい!」と言ってもらえる機会が増えてきたこともあり、次のフェーズは個人の名前で仕事できるようになりたいと感じるようになりました。

そこでマテリアルというPRエージェンシー(100名規模)に営業職として移り、いわゆる泥臭い営業をやってきました。毎週のようにケイパプレゼンやPR事例共有、外部有識者を招いたセミナー・イベントを行い、会社の看板がない状態で商談に持っていく難しさや数値的な目標を達成する厳しさを経験しました。

一方でずっと息継ぎをしないで走ってきた状況だったので、子供が生まれたタイミングで、もう少しWLB(ワーク・ライフ・バランス)を大切にした働き方をしたいと考えるようになり、自分のペースで働き方を決められるフリーランスに切り替えました。

ーーそんな時に社長の徳原と出会ったのですね。

元々、自分の奥さんが徳さんたちと知り合いで、徳さん・田口さんとはよく飲んでいたのですが、そんな経緯もあってフリーランス時代に業務委託としてピネアルの仕事をしていました。
デジタルの知識がほぼない状態からのスタートだったので不安がなかったといえば嘘になりますが、ガチのスタートアップで1からすべてを作っていく面白さ、見たことない世界を体験できることへの興味から入社を決意しました。

・・とそれっぽいことを言ってみましたが(笑)、そんなに深く考えないで入社した部分も大きいです。業務委託の時から安本さんとも仕事をしていて、気心知れたメンバーだったのも大きな後押しになりました。

ーー入社後の仕事について教えてください。

今は大手健康食品メーカーのECサイトの構築及び改善や美容家電メーカーのEC戦略及びプロモーション、医療支援ソリューション会社のインサイドセールスの構築や運用を担当しています。

具体的には、社内の会議が3〜4割、社外との打ち合わせは日により変動しますが2〜4割、残りの時間でデスクワークをしています。社外ミーティングが少ない日にデスクワークこなしている感じです。

デスクワークは具体的には、メールやSlack等を使用した社内外のコミュニケーションやリサーチ業務(例えば情報収集のための記事の探索やChatGPT活用など)、提案のための方向性の検討(思考の時間)、Notionを使用した提案骨子作成、提案のための資料作成・ロープレなどを行っています。

社内の会議は単純に打ち合わせの場だけでなく、提案のためにみんなで思考をする時間であったり、社内環境を良くするための議論の場だったり、新規事業模索のための時間だったり、ピネアルらしい「活発な議論」を行うことが非常に多いです。

ーー 業務委託から社員として入社したピネアル。入社前後でイメージは変わりましたか?

大きくは変わってないですね。
入社する前から感じていましたが、クライアントの課題に対するソリューションが限定的ではないことはピネアルの大きな強みの一つだと感じています。
みんなデジタル出身でデジタルマーケが得意分野ではありますが、必ずしもソリューションをそこに限定しないので、クライアントの課題に対して真摯に対応できているんじゃないでしょうか。

あとは裁量がめちゃくちゃありますね。
クライアントの課題に対してこういう提案したいという考えがあってしっかり道筋が通っていて良い案であれば、ピネアルのケイパビリティに合致していなくても、受け入れられ進んでいきます。
こうしないといけない!という物がないので、自分次第でどうとでも進めていけることは裁量の広さ故と言えるんじゃないでしょうか。

ーー他にもピネアルっぽい良さってどんなところがありますか?

徳さんの視野や興味の幅が尋常じゃなく広いので、物事を様々な角度から捉えた提案ができるのが、一緒に仕事をしていて面白い部分です。徳さんが色んなところにアンテナを張っているので、潮流や市場の概況とか、ほぼデイリーで情報が入ってきます。

また人数がまだ少ない会社なので、何かあったらクイックにミーティングできるのも良いですね。自分のつまずきポイントに対してすぐに意見を聞けるので、そういう考え方もあるのか!って触発をされたり、新しいサービスやメニューをすぐに協議できたり。
そのミーティングも、経験や入社年次に関わらず、フラットに意見を出せるので当事者意識をめちゃくちゃ持って会議に参加できています。

ーー逆にピネアルでまだまだ足りてないな、これから作っていかなきゃなっていうのはどんなことがありますか?

入社して間もない僕がいうのもなんですが(笑)、まだまだ充分じゃないところももちろんたくさんありますよ!
例えば、人事制度とか社内ルールとか、業務フローとか、まだ未整備なところは多いです。未整備だからこそクライアントに自由に提案できる良さもありますが、ここは今後みんなで整備しなきゃいけないなと強く感じているところです。

あとみんなやりたいことが多すぎてまだ上手く優先順位をつけられていない部分もありますね。みんな優秀で欲張りだからやりたいことは全部やりたくなっちゃうんですかね(笑)

新しいサービスを考えたり、社内の制度を整えたり、さらには「会社としてこういう会社でありたい」や「仕事人としてこういうスタンスで仕事したい」なんて言うことまでたくさん話し合っています。

幅広い経験を積みながら、しっかりとスキルを身につけていきたい、と同時に、1からの会社作りを経験していきたいと言う人にはとても合っている会社だと感じています。

ーー本田さんが今後ピネアルで挑戦したいのはどんなことですか?

うーーーん、たくさんありすぎて!
一番大きいのはメインとなる事業部門の確立ですね。
コンサルって、例えば広告運用、サイト/LP改善、組織改革、ビジネスプロセス改善、DX改革・・・いろんな切り口があるんですよね。幅があるのは良いことだけど、クライアントの状況やピネアルの得意領域をもとに実態に即して、分けて提案できるようになったら良いなと思いますね。

ひとつの領域で突き進まず、幅広く自身のケイパを伸ばしながら、きちんと収益性も担保して、組織の基盤となるような確固とした事業部門を作っていけるように会社の成長にもコミットできると良いなと感じています。

ーーそんな本田さんが仕事をする上で大切にしていることはなんですか?

自分が納得できるものに仕上がっているか、細部にわたって考えることですね。
クライアントの視点に立った時に本質的な提案になってるかは重要なポイントとして非常に大切にしています。
ふわっと「◯◯会社にとっての良さ」ではなく、例えば「ピネアルの田口さんだったら」みたいに特定の個人の立場に立って考え抜くようにしています。
良い提案をすることだけに終始するのではなく、「これだったら上司に説明しやすいかな」「社内決裁どうやったら通しやすいかな」ってところまで一緒に考えるように意識しています。

ーー 吉本や電通などで違う立場の人を多く巻き込んできた本田さんならではの経験が活きていますね!

田口さんが僕のことを「ディープダイバー」「エッセンシャリスト(本質主義者)」と言ってくれて、僕が大切にしているところをしっかり仕事に出せているんだな、と感じています。
ピネアルだからこそ、僕らしい「クライアント起点」を仕事に活かせているんだと思います。

ーー最後に、これからピネアルに入る新しいメンバーに何かメッセージをお願いいたします。

僕のキャッチフレーズって「鋼のメンタル」「地球イチ、ストレス耐性の強い男」なんですよね。どんな状況でも(苦しんで苦しんで苦しんでその上で早く)楽しめるようになりたい。目の前に壁があるんだったらどんとこい、です!

そして座右の銘は「窮鼠、猫を噛む」
和製版「トムとジェリー」のジェリーになった気持ちで、大きなトムを噛みに行きましょう!

デジタルマーケティングでお悩みの際はピネアルへご相談ください

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