2024年10月24日(木)に、生成AI「みんなでやってみよう!」イベントを開催いたしました!
当日は活発な質疑など非常に盛り上がり、ご参加いただきました皆様には誠にありがとうございました。
本記事では、生成AI「やってみる」コミュニティの紹介、当日のイベントの内容や様子についてお届けいたします!
コミュニティの紹介
- 生成AI「やってみる」コミュニティとは?
本コミュニティは、弊社が運営している
『世の中の人が楽しく自分の能力を発揮できる世界へ』をミッションに、『生成AIをただ知っている「専門家」になるのではなく、実際に個人や組織の課題を解決することができる人材を増やす。「やってみる」を増やす』をビジョンとして掲げているコミュニティです。
バックグラウンドや年齢に拘らず、誰もが自分の興味を実践に移せる場を設けることを目的に、立ち上がりました。現在は、400名以上の方が参加しています。
コミュニティ運営を進めていく中で私たちは、
「いろんな人が互いに意見を交換できる場を設けたい、、!」
「実際にみんなが『やってみる』を実現できる機会を作りたい、、!」
という思いが募るように。
そこで、その思いを実現するため、少人数に限定したオフラインのハンズオンイベントを開催することになりました!
イベント概要
テーマ
【 Difyでツール作成を「やってみよう!」】
開催日時
2024年10月24日(木)19:00-22:00(懇親会含)
イベント詳細
生成AIを活用して実際に「やることができる」スキルを身につけたい方、ハンズオン形式でAIツールの活用を学びたい方に最適なイベントです。
今回はDifyを用いて、実際にちょっとしたハッカソン形式で専門家の指導の下、実践的なスキルを短期間で習得できます。
生成AIに興味があるけれど、使いこなしてみたいけれど、何からすればよいか分からないという初心者から、ある程度は自分で作れるようになった中級者、Difyを普段から使いこなす上級者まで、だれでも学びのあるイベントになっています!
登壇者
藤田 拳(ふじた けん)
株式会社ピネアル
生成AI「やってみる」コミュニティオーナー / 株式会社ピネアル エグゼクティブコンサルタント/AIソリューションエキスパート / 「生成AI塾」講師 / 「e-JINZAI」講師 / GPTsハッカソン優勝
東京大学工学部卒、東京大学大学院修了。AGC株式会社での機械学習を活用した新商品開発の経験を経て、、現在は株式会社ピネアルでAIを活用したマーケティングソリューションの開発と提供に従事。生成AIを駆使したマーケティング戦略に注力し、大手企業向け研修やツール開発に携わる。GPTsハッカソン優勝や生成AI塾の講師も務める。多方面での生成AI活用支援を展開中。
理久(りく)
株式会社ピネアル インターン
生成AI「やってみる」コミュニティ共同オーナー
慶應大学在学
「Dify×Notion」講座講師
慶應義塾大学経済学部在学中。大学では統計学・計量経済学について学んでいる。インターンでの生成AIコンサルティング・AIツール開発の経験を経て、現在は株式会社ピネアルのインターンとして、生成AIを活用したツールの開発、Webアプリの開発などを行っている。非エンジニアながら、生成AIを駆使して、マーケティングやデザインなど様々なジャンルのツールを開発している。社外では、Xで生成AIに関する情報を発信しており、他にも、生成AI×学生コミュニティに参画・Difyの受諾開発・講座なども行い、生成AIのビジネスへの導入、AIリテラシーの向上支援や実践的なスキル習得を支援している。
大斗(ひろと)
株式会社ピネアル インターン
生成AI「やってみる」コミュニティ共同オーナー / 早稲田大学在学
早稲田大学人間科学部人間情報科学科在学中。インターネット科学ゼミに所属。
事業会社でのWebライターとしてのインターン経験を経て、現在は株式会社ピネアルのインターンとして生成AIを活用したツールの開発、生成AIのビジネス活用案の提案を行なっている。
動画生成AIのRunwayや画像生成AIのMidjourneyなど、様々な生成AIを駆使してクリエイティブ面での生成AI活用にも挑戦中。
社外ではXで生成AIに関する情報の発信、noteの執筆を行なっている。
当日の様子
当日は、バックグラウンドが異なる多彩な16名の方に参加していただきました!
4~5名のグループに分かれ、和気あいあいとした雰囲気の中でイベントが開催されました!!
当日は、以下のような流れで進行しました。
1.はじめに
- 生成AIで「やってみる」コミュニティの紹介と理念説明
- 自己紹介
- チームアップセッション
2.事前準備
- 使用するツール(Dify、Gemini)の紹介
3.ミニハッカソン:Difyでツールを作成する
- アイデア出し
- 実装
- 発表
- 表彰
Difyを触ったことのない方でもハッカソンに参加できるように、使用するツールを詳細に紹介!
Difyについての説明を行う藤田
やはり、最も盛り上がったのはミニハッカソン。
ミニハッカソンでは初心者と上級者が手を取りあいながら積極的に議論が行われていました。
もしわからないところがあっても、講師やスタッフが常に対応。
心ゆくまで純粋な技術への情熱をツールの製作にぶつけてもらいました!
参加者の方の目が一気に変わり、議論に熱中しながらツールを試行錯誤して作っていく様子は、まさに「やってみる」コミュニティならではの特徴であり、その熱気を常に感じられるイベントになりました。
夢中になってパソコンに向かい合う姿が最高ですね
最後はハッカソンで作ったツールを発表しあい、お互いに讃えあいました!!
短時間で作ったとは思えない完成度のツールを発表する参加者の皆様
イベント後は出張タコス屋さんに目の前でタコスを作っていただき、同じ熱情を持った仲間たちで夜遅くまで語り合っていただきました!!
参加者からの声
参加していただいた皆様からいただいた意見を紹介いたします!
ワークフローの組み方などを直接教えていただけたのが非常に学びになりました。
完全初心者ですがDifyで作る過程がよくわかりました!!楽しかったです!
実際に手を動かしてワークフローを作るのが楽しかったです。理解も進みました。応用して仕事に使えるようワークフローを作れるようになれそうです。
また、イベント全体の満足度も非常に高い結果に!
過半数の方々にぜひ次のイベントにも参加したいと言っていただき、今回の反省点も踏まえながら、さらに満足していただけるような次のイベントも予定しております!!
改めましてお忙しい中、参加していただいた皆様誠にありがとうございました!!!!
次回予告
ピネアルでは今後も様々なイベントを開催する予定です!
- 議事録生成AIツールの作成
- Runway Gen-3によるCM作成
- Marpを使った自動スライド生成
などなど。
生成AIの経験度は問わないので、お気軽にご参加ください。
また今回のフォローアップイベントも行う予定ですので、ご興味のある方は是非!!
お待ちしています🙌