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【インタビュー】ピネアルのインターンだからこそ気づけた、選択肢と無限の可能性

こんにちは、ピネアル人事担当です。

今回は2024年8月からピネアルでインターン生として働く田中さんに、ピネアルとの出会いや入社の決め手、入社後の業務や学びなど、実体験を通じたインターンへの想いを聞きました。

インターン開始当初は、漠然と「マーケティングを学んでみたい」、「ビジネス経験を積んでおきたい」という気持ちだったという田中さん。

そんな彼女にピネアルでのインターン経験を通じて起きた変化とは?

■プロフィール

田中 佳純
一橋大学法学部国際関係コース4年。研究テーマは香港の国際政治経済。
2024年8月より、ピネアルのインターンに参加。

社風のフィット感と挑戦の機会に魅了されて

-まずは、インターンを始めたきっかけについて教えてください。

田中:大学3年時にイギリスへ交換留学に行った関係で、それまで続けていたバイトや課外活動を辞めたこと、また社会人になる前にビジネス経験を積んでおきたいと感じたことが、インターンを始めるきっかけでした。留学先で受けた授業でマーケティングに興味を持ち、帰国後すぐにマーケティング会社を中心にインターン先を探したなかで、エージェント経由で紹介された会社のうちの一つがピネアルです。

-ピネアルをインターン先とした決め手は?

田中:第一に、会社訪問をした際の明るくおしゃれなオフィスの雰囲気や、働く社員の方々に惹かれました。当時はざっくりと「マーケティング関連に携わりたい」とは思っていたものの、具体的に何がしたいかまでは決まっていなかったので、面談を担当してくださった方の「うちだったらいろんなことにチャレンジできる」というお声かけにも惹かれて入社を決めました。

-インターンに際して不安はありましたか。

田中:初めの頃は、どれくらい周りに助けを求めてよいのかわからず不安を感じた場面もありました。その後インターン開始から1ヶ月ほど経ち、メンターの方との面談で「なんでも聞いていいんだよ」と言っていただけて、とても心が軽くなったことを覚えています。面談以降は気軽に相談・質問できるようになって不安も解消されましたし、業務の生産性も向上しました。

実務経験で実感した、ビジネスのリアルと自己成長

-インターンでは、具体的にどのような業務を担当しているのでしょうか?

田中:主にマーケティングに関わるライティング業務やデータ整理、プレゼン資料の作成を行っています。例えばライティングでは、クライアントのインタビュー記事やイベントレポートを執筆しています。先日は、ピネアルが出展した展示会のレポートもまとめました。また、データ整理では検索キーワードをExcelにまとめて表に統合したり、プレゼン資料の作成では、クライアント向けの提案資料をPowerPointで仕上げたりしています。

ーこれまでの業務で印象に残っていることを教えてください。

田中:代表の徳原さんから依頼を受けて、ある資料をとりまとめた時のことです。実際にクライアントへのプレゼンで活用されている場面を見て、ビジネスの一端を担っていると実感できましたし、貢献できたことにやりがいを感じました。他にも展示会にスタッフとして参加した際、来訪されたお客様から直接自分の振る舞いや姿勢をお褒めいただく機会があって、とても嬉しかったです。

ー実際にマーケティング業務に携わってみて感じたことはありますか?

田中:マーケティングとは、自分が捉えていた以上に広義なものだと実感しました。記事執筆やデータ分析、SEO対策もマーケティング業務の一環ですが、これ以外にもまだ自分が知らないアプローチの仕方がたくさんあると思うので、今後業務を通じてより幅広く学び、体得していきたいです。

―ピネアルのインターンに参加して得られた学びや経験について教えてください。

田中:ビジネスの内情を知れたことも、大きな学びだと感じています。例えば、会社にはいろんなバックボーンを持つ社員がいて、それぞれの職務や役割、観点の違いがあることを知ることができました。社長との距離も近いので、経営者の目線や会社がどのように運営されているのか、競合他社との関係性等、インターンを通じてリアルな情報を得られたと思います。

さらにピネアルは事業としてAIにも力を入れているため、自ずとAIに対する理解も深まりました。AIに詳しいインターン生たちが知識や経験を活かして活躍している姿にも刺激を受けて、自分ももっとAIについて知りたいと思うようになりましたし、今後さらに勉強していきたい分野の一つとなりました。

ー田中さん自身が感じる成長や変化はありますか?

田中:私はもともと「人に迷惑をかけたくない」という思いが強く、時に一人で抱え込むこともあったのですが、仕事を進めていく中ではわからないことは当然ありますし、わからないままでは進めることそのものが非効率なので、聞くことは決して迷惑なことではないと気づきました。今では分からないことはすぐに周りに質問したり相談するようになって、結果として業務のスピードや質も向上したと思います。

また、インターンに参加する前は社会で力を発揮できるのか不安に感じたり、自分の不得意な部分に目がいってしまうこともあったのですが、他のインターン生や社員の方々がそれぞれ強みを発揮している姿に刺激を受けて、自分の強みや持ち味について考える機会が増えました。今では英語力やコミュニケーションスキルといった、自分の得意な部分に着目できるようになっていったと思います。

ピネアルの仲間と環境の相乗効果によって築ける未来

ーピネアルのインターンは、どんな学生におすすめでしょうか。

田中:AIに興味がある方はもちろん、いろんなことに幅広く挑戦したい方や、主体的にチャレンジしたいと考える方に、特にぴったりの環境だと思います。他社のインターンでは、トップダウンで決められたタスクを指示されることが多く、経験できる業務内容も限られる場合があると聞きます。ピネアルでは、いい意味で”インターン生だから”という扱いは受けず、責任のある仕事を任せてもらうことができます。「これ興味ない?」「やってみない?」とお声かけいただくこともあり、仕事の幅にも限りがありません。そういう意味では、漠然とやりたいことがある方にとっても、業務を通じて自分の可能性や選択肢を広げていける環境にあると思います。

―最後に、これからインターンを始める人にメッセージをお願いします。

田中:私はもともと大学2年生の頃にもインターン先を探していた時期があったのですが、当時は自分が社会に通用するのか、何をしたいのか、何から始めたらよいのかがわからず、インターンをはじめることに躊躇する気持ちがありました。そこから交換留学を経て、今実際にインターンの環境に飛び込んでみて感じたのは、まずはやってみることが大事だということです。チャレンジしてみた先にある新たな学びや価値観の変化を通じて、まだ見ぬ自分と出会い、成長を実感できました。

将来の選択肢についてはまだ模索している段階ですが、ピネアルという環境や出会った仲間たちに刺激を受けて、日々自分自身の可能性も広がり続けているように思います。

ぜひインターンに興味がある方は、まずは一歩踏み出してみてください。一緒に成長できる日を楽しみにしています!

デジタルマーケティングでお悩みの際はピネアルへご相談ください

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