こんにちは、ピネアル人事担当です。
社内インタビュー第12回は、ピネアル初の営業職として2024年11月にジョインした石橋に話を聞いていきます。
営業職としての職務と組織作りに情熱を持つ石橋。その目に映るピネアルの今と未来像に迫ります!
―石橋さんの経歴を教えてください。
ピネアルを含めて4社在籍経験があり、一貫して営業職としてキャリアを築いています。
大学卒業後、新卒入社した会社は樹脂の専門商社でした。約4年の在籍期間の中で、新規事業の立ち上げに関わる機会があり、一定の成果を出すことができました。その後、より成果主義の環境に身を置きたいと考え、転職しました。
2社目は人材サービスの大手企業でした。法人営業として全社的に見ても上位の成績を収めることができましたが、成果主義ゆえに人の入れ替わりが激しく、長い目で見て人を育てる風土や仕組み、環境作りに興味を持つようになりました。
こうした背景から、3社目は人材サービスのベンチャー企業へセールスセクションのマネージャーとして転職しました。入社後は当時3名程だった営業社員も12名程度にまで増え、組織を拡大することができました。この経験から、今度は0から営業組織を作りたいと思うようになり、ピネアルへと転職しました。
―ピネアルへの入社の決め手は何ですか?
ピネアルとの出会いはリファラルでした。入社の決め手は、代表である徳原とビジネス感覚がフィットしたことからです。ベンチャー企業の中には、崇高なビジョンを掲げながらも売上が追いついていないことも多いと感じています。
私の考えとして、いくら楽しくてやりがいがあり、社会貢献のできる仕事であっても、対価が伴わなければ働くモチベーションには繋がらないと思います。顧客の期待に応えることは大前提として、幸せに働き続けるためにはある程度のお金が必要であり、そのためにも営業として会社に利益をもたらしたいと考えています。
徳原はビジョンと売上、そのどちらも大切にしながら、ビジネスモデルとして確立する考えを持ち、経営していることが伝わってきました。そこに強く共感して入社を決めました。
―入社後はどのようなお仕事をされていますか?
1人目の営業職として、Right backの新規開拓に奔走中です。アポイント獲得や展示会前後のフォローなど、足元の新規顧客開拓はもちろん、今後営業担当が増えていく予定なので、組織拡大に合わせた仕組みづくりやツールの導入といった環境整備も進めています。
ゼロベースでの組織づくりは初めてですが、今まで蓄積した経験が活かせている実感があり、とてもやりがいを感じます。
―石橋さんが思うピネアルの良さを教えてください。
Right backにも通じますが、とてもユニークなサービスを提供し、学びを醸成している点です。Right backは特に実践型研修のため、お客様にピネアルへ足を運んでいただく機会があります。そこで同じ空間で一緒に仕事をすることを通じて、ダイバーシティ経営を肌で感じることができます。同時に社内外問わず多くの情報が交換されることから、非常に多様な学びを得られるコミュニティが形成されるため、とても魅力的だと思います。
また、ピネアルには否定から入らない文化もあります。日々のやり取りのなかでも本質的な意味での許容や容認を感じますし、だからこそ主体性があってやりたいことがある人にとっては、裁量権をもってチャレンジできる環境だと思います。
―反対に、組織として伸びしろに感じる部分はありますか?
組織全体での業績や売上目標に対する意識でしょうか。今までは立ち上げ期であったこともあり、あえて意識しないようにしてきたとは聞いていますが、今後事業拡大をしていくうえでは組織全体として会社の業績目標や現在地とのギャップが見えていたほうが、業務の質や気持ちの入り方にもう一段階ギアが入ると考えています。
―石橋さんが仕事をするうえで大事にしていることは何ですか。
営業として、お客様と対等な立場であり続けることを大事にしています。どちらが上とか下でもなく、御用聞きやお願い営業もしません。営業はお客様の課題に向き合い、解決することが役割で、お金はその対価としてお客様から頂くものだと考えています。だからこそ、これまでも「絶対に変えた方がいい」と思ったことは、ズバッとその旨を伝え、提案してきました。
過去に在籍した企業でお付き合いがあったお客様とは今でも繋がりがあるのですが、そういった姿勢で臨んでいたからだと思います。対等に、そして誠実にお客様に向き合ってこそ、信頼関係を構築できると考えています。
―これから挑戦していきたいことを教えてください。
Right backを通して、「週4日勤務、週1日学習という新しいリスキリングの形」を世の中のスタンダードにしていきたいです。混沌とした時代の中、これから世の企業が生き残っていくためには、個々人が力をつけて、組織としてもレベルアップしていくことが必要だと考えます。さらにAIも発展していく中で、これからビジネスで求められるものもどんどん変わっていくと思います。そうした変化に対応しながら成長し続けるためにも、学ぶ機会を習慣化できるRight backというサービスはとても意義深いと思います。
今は東京だけでのサービス展開ですが、ゆくゆくは全国に広げていけたらより世の中は変わっていくと考えています。そのためにはやはりもっともっと営業組織を拡大していきたいです。営業を増やしてお客様も増やし、売上を上げていくというサイクルを作ることで、会社を盛り上げていきたいです。
ー最後に、これからピネアルに入る新しいメンバーに何かメッセージをお願いいたします。
0から1を作れる環境は、「ベンチャー企業の創業期」と「大手企業である程度基盤がある状態での新規事業開発」の、大きく分けて2つあると思います。ピネアルは前者で、会社の創業期だからこそ、ルールや仕組みから作り上げる経験を積むことができます。ソフト面もハード面も整備中であるが故に、やれることは無限にあり、手を挙げれば何でもチャレンジできる環境です。
そうした環境下で自分のスペシャリティを活かして働きたい、楽しんでいきたいと思う方は、ぜひご応募ください!ピネアルでお会いできることを心待ちにしています。