こんにちは、ピネアル人事担当です。
今回は、ピネアルの長期インターン生2名にインタビューを実施しました。
「自分の枠を超えさせてくれる仲間と環境に出会えた」と語る彼ら。
その成長の過程や、ピネアルのインターンだからこそ得られた体験について聞きました。
「自分の可能性に挑戦したい」
「リアルなビジネスの現場を知りたい」
「一緒に成長できる仲間と出会いたい」
そんな方は、ぜひこの記事をご覧ください。
■インターン生のプロフィール
志村 光陽(写真左) |
早稲田大学大学院創造理工研究 修士課程。 初の長期インターンシップ先としてピネアルを選び、2024月9月末からジョイン。 |
狹川 龍雅(写真右) |
慶應義塾大学文学部人文社会学科倫理専攻 3年。 営業代行企業や、生成AI関連企業など複数社のインターンを経験した後、2024年10月頭からピネアルのインターンにジョイン。 |
個性を尊重するカルチャーと熱意ある人柄に惹かれて
―お二人がインターンを始めたきっかけについて教えてください。
志村:僕はインターンを斡旋するエージェントの方に勧められてピネアルを知りました。
もともと大学の研究でも機械学習やAI領域を学んでいて、これらをビジネスの視点で活用したいと思ったのがきっかけです。ピネアルへのジョインを決めたのは、「ワクワク」を最重視するカルチャーに惹かれたからです。多くの長期インターンではタスクベースで仕事を渡されることが多いと思うのですが、ピネアルはインターン生が持っている「ワクワク」を尊重してくれるので、より主体性を持って仕事ができそうだと感じました。
狭川:僕も志村くんと同じように、エージェントに登録していました。
就職活動を進める中で、「スタートアップで事業を創る人間になりたい」という考えがあり、エージェントの方から創業期で新規事業を立ち上げる規模の企業を複数社紹介していただきました。その中でもピネアルに惹かれた理由は、社長や社員の方々の人柄です。
特に印象的だったのは、2回目のカジュアル面談の時です。「どこを目指しているのか」「どういうことに熱量を感じてワクワクするのか」といったことを深掘りされて、それが単なる形式的な質問ではなく、純粋に自分に興味を持って聞いてくれていると感じてとても嬉しくなりました。一緒に熱量高く考えてくれる姿勢から、自分の想いを尊重してくれる会社だと実感できてピネアルで働きたいと強く思いました。
生成AI活用で挑む、実践的なツール開発と採用業務改革
―インターンでは、具体的にどのような業務を担当しているのでしょうか?
志村:新たにピネアルがDX研修サービスを立ち上げたことをきっかけに、様々な方面から事業開発に携わらせてもらっています。例えばサービスの拡大を軸に、様々な業界についてシステム要件を定義し、業界に特化した業務効率化ツールを作っています。また、pinealのインバウンドマーケティング運用を生成AIを用いて効率化する業務にも携わっています。
加えて、個人的な興味から作りたいと思った業務効率化ツールを作ったり、webアプリケーションへの拡張開発や、インターン生の採用関係、組織体制を作る業務にも携わっています。
実は入社するまでは生成AIを使ったことがなかったんですが、2ヶ月経った今では簡単なツールを作れるようになり、自分の成長を実感しています。同じインターン生仲間にAIに詳しい方がいて、出社日が重なった時にはその方にも教えてもらいながら勉強してきました。
また、先日展示会用のツールを2週間で4つほど作るのと同時に、大学では海外学会を含めて3つの学会が控えているタイミングがありました。そのスケジュールの中で全てをコミットすることはとても大変でしたが、学生インターンが作ったツールが展示会の目玉だったので、その責任感や裁量権の高さが面白くて、のめり込みました。この経験を通して自分自身かなり成長できたと実感しています。
狹川:僕は展示会用にマーケティング関連のツール開発を行ったり、採用関連の業務、アプリケーション開発プロジェクトの創出も担当しています。
採用関連の業務では、はじめにピネアルの採用情報サイトの職種紹介ページを制作しました。他にも採用エージェントに提供するコンテンツのひとつである、インタビュー動画の撮影や、長期インターン生の採用や応募に関わるツール開発も行っています。
現在ピネアルの長期インターンの採用活動は、エージェント経由かSNS経由が大半を占めています。今後より経路を広げていくためにはどんな課題を解決していけばいいのか、一つ一つ考えながら対応策を講じていて、例えば大学の生成AIコミュニティに連絡を取ってコネクションを作ったり、生成AIに関心のある学生向けのコミュニティを運営し、そこから学生にアクションを起こせないかなど検討しています。実際徐々にリファラルやX(旧Twitter)などのSNS経由でコミュニティとのコネクションも増えてきているので、少しずつ進展があると感じています。
裁量権のある環境と仲間の存在で能動的に成長できる
―ピネアルのインターンだからこそ得られる学びや経験について教えてください。
志村:例えばビジネス的に価値の高いツールを作りたいと思っても、マーケティングの経験がないと難しい部分があります。僕自身その点が弱かったので、経験豊富な方々からアイディアをもらえる環境があるという点で、ピネアルはとても良いと感じています。
自分が思いついたアイディアを先輩に伝えると、とても真剣に聞いてくれて、「マーケティングの視点ではこういう機能があると良いよ」などと具体的なアドバイスを頂けます。そのおかげでアイディアをさらに練り上げて形にすることができています。
また、仕事の仕方は先輩からアイディアをざっくりと振られた後、納期を決めて自分で作業を進めていくスタイルなので、マネジメント能力も身についたと感じます。タスクベースで細かく指示をされるのではなく、自分でツールの価値を深掘りしながら作り上げる必要があるので、その過程を通して様々なスキルを身につけられていると実感しています。
狭川:ツール開発においては、予め社員の方から必要な状況や狙いなどは共有してもらった上で、「ここまでにこういうツールを作りたい」というアウトラインを頂けます。ただそこから実際にツールを完成させるまでのプロセスは自分で決められるので、裁量権があって自由度がとても高いです。そういう部分は他社のインターンとは違うなと感じています。
ピネアルのインターンを始めてから、自分自身にも大きな変化があったと思います。展示会の準備はすごく大変でしたが、「どうしたら商談につながる話し方ができたかな」とか、気づいたら自然と夢中になって能動的に考えるようになっていました。
また、自分の行動ひとつひとつが会社全体に影響を与えているというのも、他の企業との違いだと思います。これまで「学生インターンの仕事はこのくらい」という感じで仕事を任されることが多かったですが、ピネアルでは学生インターンとしてではなく、会社の一員としてより責任をもって仕事を任されている実感があります。
ワクワクと責任が共存するピネアルのインターンシップの魅力
―ピネアルのインターンの魅力をどのように感じていますか?
志村:ひと言でまとめると「とても楽しい」ですね。ピネアルでは僕が面白いと思ったアイディアを話すと、「それってこう言うことだよね」とちょっとしたアイディアをビジネスに変えてくれる先輩がたくさんいます。
他にも、僕が「この仕事はつまらない」と伝えると、「じゃあ違う仕事をしよう」と言ってワクワクできる仕事に変えてくれる。ーなので、面白い以外ないですね。
それ以外にも、会社の拡大期に近い距離で関われることや、会社が進めているDXサービスの開発に学生インターンが意見できる環境も他にはないと思っています。
また、ピネアルでのインターン経験を通して、自分が熱中できるものを見つけられたと思います。これまで理系の学校に通っていたのでビジネスに関する知識はほとんどありませんでしたが、ピネアルの先輩方の話を聞くうちに自然とビジネスの面白さに興味を持つようになりました。世の中の仕組みを知るきっかけにもなりましたし、最近ではビジネス関連の本を読むのも楽しくなっています。
狭川:僕は本気で頑張っている大人の近くで一緒に頑張れることがとても良い点だと思っています。「拡大期にこの事業をどう大きくしていくか」を、インターン生が一緒に本気で考えられる環境があることこそが他社にはないピネアルの魅力だと思っています。
ピネアルはベンチャー企業ではありますが、個人の能動性を重視するカルチャーがあって、その人が本当にやりたいと思ったことを実現する場としても有意義だと感じています。
仕事としてコミットすることはもちろん前提としてありながら、その中でみんながワクワクすることを原動力にやっている感じです。
また、インターン生をマネジメントするには一般的に業務をタスクベースで任せた方がやり易いと思いますが、ピネアルの長期インターンでは日々やることが違います。その中でひとりひとりが責任を持つことでアウトプットの質も全然違うと感じていますし、責任とワクワクをセットで貰えている環境が自分には合っています。
将来を見据えた挑戦と可能性、ピネアルで描くキャリアの展望
―インターンを通じて得た学びを、将来どのように活かしていきたいですか?
志村:僕は来年から就職活動が始まりますが、この先新卒でピネアルに入ってずっと続けていけたらなと考えています。
今拡大期で新しいサービスを作っていますが、将来的にはもう一歩踏み出して、今自分が大学で専門としているGX関連のバックグラウンド活かした事業も立ち上げたいです。そこにマネージャーとして関われたら面白いなと思っています。近い未来に、自分が研究してきたことと事業サービスがかけ合わさった時の化学反応がとても楽しみです。
狭川:僕は卒業まであと一年と少しありますが、最後までピネアルでインターンを全うできたらと考えていますし、その後新卒で入社する道もあると思っています。
足元では、今任せてもらっている採用領域で今後よりピネアルを進化させられるようなカルチャー創りと採用設計に注力したいです。それ以外にも興味の赴くままに、ピネアルにとって必要なことを全部やりたいなと考えています。
―最後に、これからインターンを始める人にメッセージをお願いします。
志村:何かに熱中したいという想いがある方は、ぜひ一緒に働きましょう!
狭川:ピネアルには自分を100%発揮できる土壌があり、自分の枠を超えさせてくれる仲間と環境がそろっています。何かを成し遂げたいや、人生を変えたいと思っている人はぜひ飛び込んできてください!