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【イベントレポート】ピネアル×経済産業省 ピッチリレー交流会

先日、株式会社ピネアルと経済産業省が参加する「ピッチリレー交流会」を開催しました。

本イベントでは、業務領域が大きく異なる両者がピッチを通して意見を交わし、新たな発見や刺激を得る場として開催されました。

今回は、その当日の様子やピッチ内容をレポートとしてお届けします。

ピッチリレー交流会とは?

ピッチリレー交流会は、ピネアルと経済産業省が交互に5分間のピッチを行いながら、それぞれの知見や考え方を共有する交流イベントです。

ピネアルからは5名、経済産業省からは4名が参加し、テーマごとに個性あふれるピッチを行います。

異なる業務や専門性を持つ両者がプレゼンや質疑応答を通じて理解を深め、刺激を受け合うことを目的としています。

<ルール>
持ち時間:5分
質疑応答:5分
楽しむこと!

会場の雰囲気

当日は和やかな雰囲気の中、それぞれの参加者が自分の専門分野や興味関心のあるテーマについて熱心に語り合いました。

ピッチが進むにつれ会場には驚きや笑いが絶えず、質疑応答が白熱し、予定時間を大幅に超えるほど盛り上がりました。

特に印象的だったのは、経済産業省とピネアルという異なる組織同士だからこそ見られる視点の違いや新たな気づきに、参加者一同刺激を受けていました。

ピッチテーマ紹介

参加者の専門性や個性が表れた多彩なピッチテーマをご紹介。


チームピネアル①
スピーカー:CTO/藤田 拳
テーマ:大企業で生成AIの利用が進まない構造的な理由

チーム経産省①
スピーカー:前田課長(急遽代役)
テーマ:経済産業省の全体像と自身のキャリア

チームピネアル②
スピーカー:エグゼクティブディレクター/井上 陽介
テーマ:生成AIの台頭によって人の検索行動がどう変わるか

チーム経産省②
スピーカー:柳さん
テーマ:法律条文の作り方・書き方

チームピネアル③
スピーカー:マーケティングマネージャー/畑中 龍仁
テーマ:マーケティングと法規制(薬機法・景表法のグレーゾーン)

チーム経産省③
スピーカー:渠さん
テーマ:翻訳行動と多言語取り込みの実態

チームピネアル④
スピーカー:生成AIエンジニア/志村 光陽(学生インターン)
テーマ:社会人のリスキリングの必要性について

チーム経産省④
スピーカー:小野さん
テーマ:日本酒概論

チームピネアル⑤
スピーカー:アカウントエグゼクティブ/石橋 勇人
テーマ:休養と教養のバランスの歴史

法律にまつわるシュールな対比

チーム経産省の柳さんが「法律条文の作り方・書き方」を解説した後、チームピネアルの畑中が@薬機法と景表法のグレーゾーンをプレゼンテーション。

この対比的な流れが非常にシュールで、会場の笑いを誘いました。

参加者の感想

「いい意味で裏切られました」
経産省にも、スタートアップのような熱量を持って日本を良くしようとしている方々がいると知れて感動しました。これからも官民で協力して、社会課題を解決していきたいです。

「熱い想いが刺激になった!」
法規制を通じてイノベーションを起こすという発想が新鮮でした。立法のプロセスのリアルな話も聞けて、大変貴重な経験でした。

「経産省職員のイメージが変わった」
正直、固いイメージがありましたが、実際にはさまざまな負を熱い想いで解消しようとしている姿に感動しました。同じ志を持つ仲間だと思えました。

「視点が広がった」
生成AIや法規制の話が、生々しくも具体的でとても興味深かったです。まだまだ話し足りないので、ぜひまた交流したいです。

「背筋が伸びる思いでした」
世の中の変化の速さに驚くと同時に、時流に遅れないよう頑張ろうという気持ちになりました。この会で得た新たな視点を活かしていきたいです。

最後に

異なる分野との交流は、新しい価値観を得る絶好の機会です。ピネアルでは今後も、枠を越えた取り組みを通じて社員の成長や新たな可能性をサポートしていきます。

次回の活動もどうぞお楽しみに!
引き続きピネアルの挑戦にご注目ください。

デジタルマーケティングでお悩みの際はピネアルへご相談ください

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