こんにちは、ピネアル人事担当です。
社内インタビュー第八回は、SEOコンサルティングの経験を経て、今春から新たにピネアルにジョインした井上に話を聞いていきます!
ピネアルに入社し、みんなで一緒に働く「チームワーク」を肌で感じたという井上。
ピネアルならではの社風や、今後思い描いている未来を中心に語ってもらいました!
ーー井上さんの経歴を教えてください。
理系大学を卒業後、大学院に進学しましたが、研究職が自分に合わず元々持っていた教員免許を活かして中学校の理科教員に従事したり、インターンを経験しました。
その後、SEOコンサルティング会社に入社しました。半年間営業を経験してから、コンサルタントとして働いていました。
ーー学生時代にさまざまな経験を経て、最終的にSEOコンサルティングを選んだ理由はなんですか?
大学時代は文系、理系の職につくのか、それとも教員になるのか、キャリアに悩んでいました。しかし、共通して考えていたのは、「誰かの力になりたい」ということです。
SEOコンサルティングを選んだ理由は、元々マーケティング領域に興味があったからです。良い商品やサービスを、マーケティングを通していかに世間に広められるかを追求していきたいという思いがあり、またウェブ領域が今後伸びると感じていたこともあって選びました。
加えて自分自身の成長の面では、社会人としての基礎的な能力だけではなく、営業やコンサルティング、チームのディレクションなど、さまざまな経験を積みたいと考えていました。前職で選んだ会社はそれほど規模感が大きくなかったこともあり、新規事業の立ち上げなど幅広く携われたことは貴重な経験でした。
ーー転職しようと思ったきっかけはなんですか?
転職を考えたのは、SEOだけのコンサルティングに違和感を覚えたからです。前職ではSEOに特化していたこともあり、限られた手法で顧客の課題を解決しなければなりませんでした。課題によっては本来広告やSNSを活用した方がより効果的な場合もありましたが、会社の利益上SEOを勧めるような場面もあり、とてももどかしく思いました。
また、私自身もSEOだけではなく、他のマーケティングも学んでマーケターとしてのスキルをもっと伸ばしていきたいと感じ、転職を決意しました。
ーーピネアルなら、マーケターとしてのスキルを伸ばせると感じたんですね。
ピネアルはマーケティング領域を幅広くカバーしているので、自分自身のスキルが試される環境で、マーケターとしての能力を磨けそうだと感じていました。
また、マーケティングに対する捉え方にも興味を惹かれました。
ピネアルでは、顧客の課題を解決するために様々な手法を提案しています。どのような状況でも、顧客にとっての最適解を追求でき、寄り添えることが魅力です。
なかでも、ピネアルの人材育成プログラムはとてもユニークだと感じています。
実際にピネアルは企業と連携し、社員がマーケティングを学べるプログラムを実施しているのですが、実践の場としてピネアルの実案件にも携わってもらっており、顧客と自社双方の人材育成と発展に繋げています。
このようなビジネスへのアプローチ方法にも関心を持ち、ビジネスのノウハウも同時に学べそうだと感じました。
ーーピネアルでの仕事内容を教えてください。
ピネアルには4月に入社したばかりですが、早速10件ほどのプロジェクトに参加しています。プロジェクトによって役割はさまざまです。フロントとしてコンサルタントをすることもあれば、プロジェクトマネージャーとして関わったり、ディレクションを担当することもあります。
また、それ以外にも私がやりたいと感じたことを実現できるよう、みんなが積極的にサポートしてくれます。
例えば、SEOメディアを作成する上では、あらかじめ裏側のコードを整えておくことが重要です。これはテンプレ化しておくことで解決できるのではないかと考え、メンバーに提案したら、早速テンプレを制作するプロジェクトが立ち上がりました。
このようにメンバーの「実現したい!」という想いに対して、ピネアルは実直に向き合い、実現までの道筋をサポートしてくれる会社だと思います。
ーー仕事では、どのようなときにやりがいを感じますか?
各プロジェクトでは、課題の洗い出しから解決まで、全体を通して携わっています。仕事を任せてもらえることが嬉しいですし、プロジェクトを上手く回せたときや、効率良く遂行できたときは特にやりがいを感じます。
また、転職する際に描いていた「SEOだけに限らない全体的なマーケティング支援」ができていることも、やりがいに繋がっています。SEOだけに留まらず、幅広く顧客の役に立つ提案ができることが嬉しいです。
ピネアルに入社してから、日々着実にスキルアップしているなと実感しています。
ーーピネアルならではの社風を感じる瞬間はありますか?
ピネアルは1つのチームとして、同じ目標に向かって突き進む「一体感」があります。チームワークがあるからこそ、何でもカジュアルに相談できる環境が保たれていますし、何より代表の徳原がメンバーを信頼してくれているからこそ、「チームで一丸となって達成する」ピネアルならではの強い絆が守られているのだと思います。
加えて、ピネアルでは仕事とプライベートの両立も可能です。お子さんの送り迎えをしているメンバーもいるので、プライベートはしっかり確立できていると思いますし、お互いに自律しながら支え合う文化が根付いているように思います。
ーーピネアルに入社して変化したことはありますか?
1つ目は、仕事のスピードを意識するようになったことです。ピネアルは何より、スピード感を大切にしています。そのためプロジェクトでは、0から1を早く生み出せるよう常に心がけています。最初はとにかくスピード勝負で、プロジェクトを進めながら修正を重ね、最終的に10の段階に持っていくようにしています。
2つ目は、より最新の情報をキャッチアップするようになったことです。他のメンバーはAIやブランディング、デザインなど、それぞれ得意な分野の情報を常日頃勉強しています。また、勉強したことを実際の業務に活かしているのを目の当たりにして、私自身も一層トレンドや情報のアンテナを張るようになりました。
ーー今後ピネアルで挑戦したいことはありますか?
直近の目標は、マーケターとしての成長です。企業の課題に対して、自分が正解だと思えるものを自信を持って構築していきたいと思っています。これは半年後ぐらいで実現できるようになりたいですね。
最終的な目標は、エンドユーザーの生活が少しでも豊かになるような商品、サービスを考え、世の中に貢献することです。この目標はピネアルだからこそ、実現できると考えています。
今は大きな芽を出せるよう、ピネアルという畑で種まきをしている段階です。いつか大きなビジネスを興せるように、日々新しいことに挑戦しています。
ーーそんな井上さんが仕事をする上で大切にしていることはなんですか?
1番大切にしているのは、メンバーに信頼されることです。この人に任せておけば大丈夫と思ってもらえるよう、日々意識しながら行動しています。そのために挨拶や言葉遣いは特に大切にしています。
また、仕事をする上での軸も大事にしています。例えば、今はどこの課題に対するアプローチなのか、何のためにやっているのか、仕事の目的を忘れないよう意識しています。
会社のビジョンやミッションに対しても同様です。自分なりにかみ砕いて行動に落とし込み、行動の軸がブレないように軌道修正しています。会社のポリシーは、自分のポリシーです。
ーー最後に、これからピネアルに入る新しいメンバーに何かメッセージをお願いいたします。
転職する際、やりたいことがある人と、漠然としている人の2パターンに分かれると思っています。
やりたいことが漠然としている人にとっては、ピネアルは最適な場所です。会社のフェーズ的にも挑戦の段階なので、さまざまなことにチャレンジできます。周りのメンバーのサポートもあるので、自分自身のやりたいことをブラッシュアップしていける環境です。
やりたいことはないけど、将来こうなりたいな、という漠然としたビジョンでも構いません。
ピネアルに興味がある方はぜひ一度、一緒に働いてみませんか?
もし叶えたいことや、挑戦したいことがあれば、私もチームの一員として、一緒にサポートします。