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【インタビュー】ピネアルは、まだ見ぬ自分に出逢える場。キーワードは「等身大の顧客貢献」|増田有希

こんにちは、ピネアル人事担当です。

社内インタビュー第十回は、ピネアル初の女性社員として入社した増田に話を聞いていきます!

入社の決め手は「想像し得ない自分に出会える場所だと思ったから」と語る増田。その真意に迫るとともに、今後ピネアルで実現していきたい未来について、熱く語ってもらいました!

コンサルタント/AIソリューションアーキテクト 増田有希

ーー増田さんの経歴を教えてください。

新卒では、長期インターンを経て人材系企業に就職しました。学生時代の経験から、「社会的弱者を支える国のシステムを維持するために、日本経済を盛り上げたい」という思いを抱くようになり、共感できるビジョンを持つ企業で採用コンサルタントやCRMとして働いていました。

業務の一環としてマーケティングの概念に触れていくうちに、事業成長に貢献するためのマーケティングの知見をより深めたい、事業や経営により当事者意識を持てる環境に身を置きたいという想いが強くなり、ピネアルへ転職しました。

ーーマーケティングというキーワードから、ピネアルと出会ったんですね。

ピネアルでは、マーケティングについてより本質的かつ実践的に学ぶことができると感じました。ピネアルであれば、目指すミッションや、その先のゴールを追い求めることはもちろん、日々目の前の業務に対しても、よりワクワクとした気持ちをもちながら働いていけると思えたんです。

ーーそんな中で、ピネアルに入社した決め手はなんですか?

入社の決め手は、3~5年後の未来に、「今の私が想定しえない自分に出会える会社」だと思ったからです。

選考中にお話をする中で、「一人ひとりが得意なことや好きなことを積み重ね、自分がやりたいことを実現する場として会社がある」という考えが文化として根付いているなと感じました。また、領域を絞らず、マーケティングやAI、リスキリングなど様々なプロジェクトに参加出来る環境なので、様々なスキルや知識、関心を同時に育てられる場所だとも感じました。私もピネアルでなら、これまでの自分が選んでいたルートでは出会えなかった経験や成長ができると思い、ジョインしました。

ーーピネアル初の女性社員としては、どんな気持ちでしたか?

1人目の女性社員ということについては不安はなく、寧ろこれまでのピネアルにはなかった視点を私が持ち込めるのではないかと前向きに感じていました。

一方で、入社前はスタートアップゆえにとんでもなく激務なのかなというイメージが少なからずありました。しかし、実際に入社してみると「長く働く人が偉い」「上司が帰ってないから帰れない」という文化は全くなく、それぞれの健康を第一に考えながら、成果を出すために必要な「各々にとっての自由な働き方」を選択できていると感じます。

なにより、仕事の仕方が自然体だと感じたんです。各々が仕事をしながらも、自分が興味のあることを積極的に学んでいて、学んだことを仕事に還元したり、その先でそれが新たな事業になったりと、とてもいい循環が生まれている様子が伝わってきました。私もそんな仕事の仕方をしていきたいと思います。

ーーピネアルでの仕事内容を教えてください。

すでにいくつかのプロジェクトに関わっていますが、第一に大手企業様の生成AIを活用した業務効率化の実装支援を行っています。

ピネアルは、自分が興味のあることに対して手を上げればジョインできる環境で、私自身新しいテクノロジーに触れることが好きだったこともあり、携わらせてもらいました。これまで、生成AIを自身の業務効率化には活用してきましたが、お客様へのご支援は今回が初めての経験です。ですが、社内に知見のあるメンバーがいるので、実践を通して学びながら働ける環境にとても楽しさを感じています。

ピネアルでは、お客様が外部企業に依存し続ける形を正とするのではなく、お客様自身のアイデアを起点に、最終的にはお客様が自走できるよう、伴走しながら「一緒に創り、内製化を支援する」ことを大切にしています。

こうしたところも本来の支援としてあるべき姿ではないかと学びになっています。

その他にも、マーケティングコンサルや、前職の経験を活かしてウェビナーの集客業務も行っています。

さらに、私のリクエストで産休育休の制度設計もスタートしました。今後女性社員が増えたら嬉しいなと思っているので、今は周囲にヒアリングやリサーチをしながら、マニュアルを作成しています。今後はコミュニティを作るなど、よりクリエイティブな施策で「産休育休を取った後にもまた帰ってきたいと思えるような職場」にしていけたらと考えています。

ーーピネアルに入社して変化したことはありますか?

色々なことに興味を持って、飽きずに夢中でやり続けられるようになったと思います。

そのきっかけの一つが、毎朝全社で30分間行っている「エモアル」です。ここでは、メンバーが日々どんなことを感じているか、何に悩んだりやりがいを感じているかなど、相互に振り返ったりシェアをしています。

私自身もここで日々自分のやりたいことと今行っている仕事がマッチしているかを確認することができて、より自分の気持ちにまっすぐに仕事を進められている感覚があります。

セッションには代表の徳原をはじめ、職種が異なる全メンバーが参加しているので、多様な視点に触れることができ、学びの多い時間になっています。今後も相互理解を深めながら、やりたいことに向かって仕事をしていけたらと思います。

ーー今後ピネアルで実現していきたいことはありますか?

自分自身の興味関心ややりたいことを念頭におきながら、お客様の課題解決を通して実践的に学ぶことで、楽しみながらスキルアップしていきたいです。まずは今自分ができることを夢中でやり切って、その先に何と出会えるのか、どんな景色が見られるのか、今は純粋にとてもワクワクしています。中長期的には、「マーケティング×AI」「研修×マーケティング」のように、ピネアルで蓄積されたノウハウや、強みを掛け合わせていきながら、新しい仕組みやものを作れると面白そうだなと思っています。

ーーそんな増田さんが仕事をする上で大切にしていることはなんですか?

第一に「自然体でいること」です。変に気を使わず、わからないことはすぐ人に聞いたり、特にポジティブな感情はそのまま外に出すようにしています。私がいることでその場の雰囲気が良くなるような存在になれたらいいなと思っています。

また、「現実を受け入れて前に進むこと」も大切にしています。出来ないことに対して落ち込むのではなく、出来ない自分やある種のコンプレックスをそのまま受け入れ、どうしたら前に進めるかにフォーカスするようにしています。

さらに、いい意味で「自分を信用しないこと」も重要視しています。ミスをする自分を想像して事前に対策したり、一つ一つ地に足を付けて進めることを大事にしていけたらと思っています。

ーー最後に、これからピネアルに入る新しいメンバーに何かメッセージをお願いいたします。

ピネアルには、一人ひとりのやりたいことを叶えられる土壌があります。

仕事と自分の興味関心を切り分けるのではなく、自分自身がやりたいことをベースに仕事を生み出せる環境なので、ぜひ何か実現したいことがある方や、これから夢中になれることを見つけていきたいという方と、一緒に働けたら嬉しいです。

一人ひとりの「やりたいこと」の種を見つけて、花を咲かせられるフィールドがピネアルには拡がっているので、安心して飛び込んできてもらえたらと思います。

デジタルマーケティングでお悩みの際はピネアルへご相談ください

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