/
Staff

【インタビュー】最良な選択を通して、好循環な世の中を目指したい。キーワードは「顧客の期待値を超える」|福田龍馬

こんにちは、ピネアル人事担当です。

社内インタビュー第十一回は、金融やコンサルティング業界で経験を積み、今夏にピネアルに入社した福田に話を聞いていきます!

インタビュー中は「顧客の困りごとを助けたい」、「人々の選択に関わる仕事をしたい」など、猛暑に負けないほどの熱い気持ちが溢れる場となりました。

福田がどのような情熱を持ってピネアルに入社したのか、やりがいや今後挑戦したいことについて語ってもらいます!

ビジネスイノベーションコンサルタント 福田龍馬

ーー福田さんの経歴を教えてください。

ピネアルに入社する前は、金融関係の会社、コンサルティング会社を経験しました。

金融関係の会社では、商品企画やウェブの立ち上げ、分析などに携わりました。3年目に大きなプロジェクトに参加した際、プロジェクトの推進力や周りを巻き込む力、企画のストーリー設計など、苦労することが多々ありました。この経験を通して、私と同様に「プロジェクトに悩む担当者を助けたい」と次第に思うようになり、コンサルティング会社に転職しました。

コンサルティング会社では、業務プロセスの改善やプロセス設計を担当していました。転職のきっかけは後ほどお話しますが、そこから紆余曲折を経て、ピネアルに入社しました。

ーー「担当者を助けたい」という想いが生まれたきっかけは何ですか?何か軸があれば教えてください。

私の軸は、「人々の選択」です。

大学時代に「音や匂いで人の購買意欲を変化させる」研究をしていたこともあり、人々が商品を選択する際の動機付けに興味を持ちました。普段皆さんは無意識のうちに、音楽や香り、気温によって購買意欲を掻き立てられ、商品を購入しています。その行動は言葉で説明できないからこそ、面白い分野だと思い、「人々の選択」を意識するようになりました。

社会人になった今でも、「人々の選択」について意識しています。クライアントやエンドユーザーが喜んだ上で、最終的に選ばれ続けることこそ企業活動の本質だと私は思っています。

だからこそ、私は人々の選択に関わる仕事を通して、顧客を喜ばせたり、期待値を超えることを実現したいです。それが「担当者を助けたい」という想いに繋がっています。

ーーそんな中で、ピネアルに入社した決め手はなんですか?

コンサルティングの仕事を経験するうち、マーケティングの部分をもっと強めていきたいと考えるようになりました。金融関係の会社では商品企画に携わった経験があるものの、その後の工程は未経験でした。作った商品をどう世の中にプロモーションするのか、未知の領域に興味がありました。

新しい領域に挑戦するなら心機一転、環境を変えて挑戦したいと考えました。ピネアルはベンチャー企業の良さがあり、プロジェクトに広く携わることができます。また大手企業出身の方が多いため、大手企業の良さも得られるハイブリッドな点も魅力の1つでした。

ーーピネアルでの仕事内容を教えてください。

ピネアルでは、事業のブランディングや商品設計、プロモーションを行っています。まだ入社して1ヵ月程度ですが、社内のマーケティング戦略や提案など、早速プロジェクトに参加させてもらっています。

大手企業の場合、下積みを経験してからプロジェクト参加の流れが一般的です。しかし、ピネアルの場合は、自分がやりたいことを中心に、さまざまなプロジェクトに参加できるチャンスが多くあります。良い意味でのギャップがあり、大手企業にはない新鮮な風土を感じています。

ーー入社前後でピネアルのイメージが変わったことはありますか?

スピード感は、これまでの環境よりも早いと感じています。思考のスピードというよりも、「とりあえずやってみよう」の姿勢が強く、行動に移すまでのスピードが早いです。

またピネアルでは、自分が叶えたい夢を実現するためのフィールドや環境があります。私もそうですが、他のメンバーもそれぞれ興味があることや、やりたいことができている状態にあります。

これは、ピネアルの社長である徳原の考えが反映されているからこそだと思っています。会社が行きたい方向性と、メンバーの方向性がマッチしていれば事業は伸びます。徳原がメンバーの意思を尊重しているからこそ、やりたいことを実現できる環境があるのだと感じています。

ーーやりがいを感じる瞬間は、どんなときですか?

ピネアルはチーム感が強く、みんなで同じ目標に向かって突き進んでいます。1つのゴールを目指しつつも、お互いに切磋琢磨しながら成長できる環境にやりがいを感じます。

チーム感の強さは、組織風土が影響しています。ピネアルでは毎朝30分、みんなのエモーションを共有する「エモアル」を実施しています。それぞれの想いを共有することで、個人の価値観や感情を可視化でき、それがチームとしての結束感を生み出しているのではないかと思います。

また自分の叶えたい夢や、目標を発信しやすい風土は、ピネアルらしさでもあり、魅力でもあります。

ーー今後ピネアルで実現していきたいことはありますか?

ピネアルをより多くの方に知ってもらうため、会社のブランディングやリスキリング事業の強化を行っていきたいです。

ピネアルでは新事業として、DX領域やマーケティング領域の研修を行っています。各企業のデジタル・IT戦略推進やマーケティングは一般的に外注しているケースが多いですが、それらの業務は内製化されていることが理想だと考えています。

内製化することで、経営目線では、外注するよりもコスト削減ができ、より集中すべき事業へ投資や従業員への還元などができます。一方、従業員目線では、スキルの向上によってありたき姿を実現できるようになります。私は会社・個人どちらの想いも叶えることで、最終的には消費者にも還元される「好循環な世の中」を目指していきたいと考えています。

また顧客の課題解決を通して、最終的には多くの方がピネアルに関わっている、そんな状態を実現したいです。

ーーそんな福田さんが仕事をする上で大切にしていることはなんですか?

金融関係に勤めていた頃、一つのミスが会社の信頼度に大きく関わることを実感しました。その経験から、私は「仕事の質」を大切にしています。自分が携わった質の良い仕事は、質の良いサービス(商品)に繋がり、最終的には顧客の満足度にも繋がります。顧客を大切にしたい想いが軸にあるからこそ、私は仕事の質を重視しています。

ピネアルは顧客の課題解決を行っているため、顧客の期待に応える必要があります。今後も顧客目線から見て、ピネアルだからこそ得られるものや、期待値を超えられるものを大切にしていきたいです。

ーー最後に、これからピネアルに入る新しいメンバーに何かメッセージをお願いいたします。

人の選択に興味があると言いましたが、私も日々選択の連続です。ピネアルに転職することを決めたのも人生の選択の1つでしたが、良い決断だったと思っています。

ピネアルでは自分が叶えたいことや、表現したいことを実現できる環境があります。これはなかなか経験できないことであり、ピネアルの魅力です。

「自分の好きなことを表現したい」、「挑戦できる環境に飛び込んでみたい」、という方には、ぜひピネアルを選択いただけると嬉しいです。

デジタルマーケティングでお悩みの際はピネアルへご相談ください

関連記事