こんにちは、ピネアル人事担当です。
ピネアルでは、インターン生を積極的に採用しています。
今回はインターン生2名にインタビューを行い、インターンでの取り組みや、やりがいについて聞きました!
「学生のうちから挑戦できる環境に身を置きたい」
「自己成長に繋がるインターンを探している」
といった方は、ぜひご覧ください。
■インターン生のプロフィール
小笠原 理久 | |
慶應義塾大学 経済学部4年。統計学・計量経済学を専攻。 他企業でAI関連業務のインターンを経験した後、2024年6月末からピネアルのインターンに参加。 |
渡辺 大斗 |
早稲田大学 人間科学部4年。インターネット化学ゼミに所属。 事業会社でインターンを経験した後、小笠原の紹介により、2024年7月末からピネアルのインターンに参加。 |
インターンを始めたきっかけ:偶然の出会いがもたらした挑戦のスタート
―まずは、インターンを始めたきっかけについて教えてください。
小笠原:僕がピネアルでインターンを始めたのは、たまたまXで見つけた投稿がきっかけでした。元々AIに興味があって、他の企業でAI関連のインターンを経験していたのですが、その企業ではあまり実際にAIを使った業務に関われなくて、物足りなさを感じていました。特に、自分が作ったものが実際に業務に使われないという経験は、少し悔しかったですね。
そんなとき、代表の徳原がXで「AIに興味がある学生を募集しています」という投稿をしていて、これは面白そうだと思って連絡を取ったのが始まりです。特にピネアルのように実務に直結するプロジェクトに関われるという点に、強く惹かれました。
渡辺:僕の場合は、小笠原からの紹介がきっかけでした。僕もAIやプログラミングに興味があって、何か実践的な経験が積めるインターンを探していたんですが、なかなか見つからなくて…。特に就職活動を進める中で、IT系の企業に進むことが決まっていたので、その分野での実務経験を積みたいという気持ちが強かったんです。
そんなとき、小笠原からピネアルでのインターンの話を聞いて、興味を持ちました。それで、ピネアルの藤田さんとお話させてもらって、「ここで挑戦してみたい」と感じてすぐに参加を決めました。ピネアルではいい意味で学生扱いされず、実際のビジネスの現場でリアルな経験を積めると聞いて、それが決め手でした。
生成AIを使った実務経験:試行錯誤から生まれるツール開発のやりがい
―インターンでは、具体的にどのような業務を担当しているのでしょうか?
小笠原:主に生成AIを使ったツールの開発をしています。例えば、業務効率化のためのツールを作ったり、リサーチ業務を支援するツールを作ったりしています。具体的には、報告書の内容を自動的に整理するツールや、大量のデータから必要な情報を抽出するAIツールを開発しました。これまでのインターンでは、ただ作るだけで終わることが多かったんですが、ピネアピネアルでは実際に使えるツールを作ることが求められます。そのため、何度も改良を重ねる必要があり、そこに大きなやりがいを感じています。
実際、ツールを作る過程では多くの試行錯誤があります。例えば、リサーチ業務支援ツールでは、膨大なデータを短時間で処理するためのアルゴリズムをどのように最適化するかが課題でした。何度も失敗を繰り返しながら、最終的にはデータの取り扱い方を工夫することで、期待以上のパフォーマンスを発揮できるツールに仕上げることができました。この過程で得た知識や経験は、単にAIを使うスキルだけでなく、プロジェクトをリードする力や問題解決能力も養うことができたと感じています。
渡辺:僕も生成AIを活用したツール開発に取り組んでいます。最近は、ミーティングの議事録を自動で作成するツールや、動画生成AIを使ったプロジェクトに取り組んでいます。議事録作成ツールでは、単に文字起こしをするだけでなく、会話の要点を抽出して整理する機能を持たせることで、より実務に役立つツールにすることを目指しました。また、動画生成AIでは、顧客が求めるコンテンツを短時間で作成できるよう、テンプレートの自動生成や編集機能の強化に取り組んでいます。
正解がない中で試行錯誤を繰り返し、自分なりの答えを見つけていく過程が楽しいですし、やりがいを感じます。特に、このインターンでは自分が考えたアイデアが形になり、それが実際に使われるという経験が多く、それが成長に繋がっていると実感しています。
フラットな組織での学び:多様なバックグラウンドが広げる成長の機会
―ピネアルのインターンだからこそ得られる学びや経験について教えてください。
小笠原:ピネアルの魅力は、フラットな組織であることです。インターン生だからといって特別扱いされることはなく、社員の方々と同じ目線で意見を交わすことができます。それが僕にとっては大きな刺激で、成長のきっかけになっています。実際に、社員の方々が持つ専門知識を吸収しながら、自分のアイデアを形にするプロセスを通じて、チームの一員としての責任感も育まれています。また、ピネアルには様々なバックグラウンドを持った方々が集まっているので、幅広い分野での知識を学ぶこともできます。これも他のインターンではあまり経験できないことだと思います。
さらに、ピネアルでは情報の共有が非常に活発で、Slackなどを通じて常に最新の技術や業界動向についてのディスカッションが行われています。そのため、インターン生であっても最前線の情報に触れることができ、それを基に新しいプロジェクトに挑戦することができます。このような環境での学びは、他のインターンでは得られない貴重な経験だと感じています。
渡辺:ピネアルの社員の方々は、それぞれが専門分野に精通していて、常に新しい情報をキャッチアップされています。小笠原の言うように、Slackでも毎日新しい知識や情報が共有されていて、僕らインターン生もその流れに自然と乗っていけるんです。
この環境で学べることは本当に貴重で、どんな分野でも挑戦できる場があるというのは、ピネアルならではの魅力だと思います。また、社員の方々が持つ豊富な知識に触れることで、自分自身の視野が広がり、新たな興味や関心が生まれることも少なくありません。
好奇心が育む自己実現の場:無限の挑戦を提供する環境
―ピネアルのインターンの魅力をどのように感じていますか?
小笠原:ピネアルでは、好奇心を持っていれば何でも挑戦させてもらえる環境があります。生成AIだけでなく、マーケティングや他の分野にも興味があれば、その分野のプロジェクトに参加することができます。僕自身、生成AIに関するプロジェクトを中心に取り組んでいますが、それだけにとどまらず、様々な分野で新しいことに挑戦できるのがピネアルのインターンの魅力だと思っています。
例えば、SNSマーケティングに関しても、実際にキャンペーンの企画や運営に携わることができ、その結果を数値で確認しながら改善策を考えるといった、非常に実践的な経験を積むことができました。
渡辺:本当にその通りです。学生生活ではなかなか自己実現の場がないことが多いですが、ピネアルでは自分がやりたいことを実際に形にするチャンスが豊富にあります。
このインターンでの経験は、社会人になる前の今のタイミングにおいて、本当に貴重な経験だと感じます。特に、自分のアイデアがプロジェクトに採用されて、実際に成果を上げる過程を見守ることができるのは、大きな達成感があります。
また、ピネアルでは新しい挑戦に対して積極的にサポートしてくれる環境が整っているので、安心してリスクを取ることができるのも大きな魅力です。
未来を見据えた成長:インターンを通じたキャリア設計とスキル向上
―インターンを通じて得た学びを、将来どのように活かしていきたいですか?
小笠原:このインターンで培ったAIの知識やスキルを、将来のキャリアに活かしていきたいと考えています。まだ具体的なキャリア設計は定まっていませんが、今後もAI分野での学びを深め、ビジネスとAIの融合を目指していきたいと思っています。
特に、実際の業務での経験を積みながら、どのようにAIを活用すればビジネスの課題を解決できるのかという視点を持つことができたのは、非常に大きな財産です。将来的には、この経験を基に、AIを活用した新しいビジネスモデルの構築に挑戦してみたいと考えています。
渡辺:僕も同じように、このインターンでの経験を活かして、将来のキャリアを築いていきたいです。エンジニアとしてのキャリアをスタートさせる予定ですが、このインターンで学んだ生成AIやプログラミングのスキルを、社会人になってからも活かしていけるように、今のうちにしっかりと基礎を固めていきたいと思っています。
特にピネアルでの経験を通じて、自分のアイデアを形にするプロセスを学ぶことができたので、今後の仕事にも活かしていきたいです。具体的にはAI技術を活用して、これまでにない革新的なサービスやプロダクトを生み出すことを目指していきたいと思います。
―最後に、これからインターンを始める人にメッセージをお願いします。
小笠原:ピネアルは、自発的に興味を持って学んでいきたいと考えている人にとって、うってつけの会社だと思います。普通の学生生活では経験できないことにも挑戦できる環境なので、ぜひ飛び込んできてほしいです!
渡辺:学生にとって長期インターンはハードルが高く感じることもあるかと思いますが、ピネアルでは魅力的な社員の方と一緒に、自分が興味のあるプロジェクトを進められます。最先端の情報も活用しながら、多様な経験を積める貴重な機会なので、ぜひ多くの学生に経験してもらいたいです。一生に一度の貴重な大学生活の時間をピネアルのインターンに投資することで、得られるリターンはとても大きいと思います。次の仲間をお待ちしています!