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第4回 月イチAI実践会:生成AI時代のスライド作...

2025.11.13

イベントレポート

第4回 月イチAI実践会:生成AI時代のスライド作成術とは【イベントレポート】

こんにちは!ピネアル広報の山崎です。

最近の生成AIの進化のスピードが目まぐるしいですね。そんな中でも「AIで資料作成の効率化」が気になっている方も多いのではないでしょうか。

現時点でスライド生成がどこまでできるのかを知りたい!もっと効率化できる最新のやり方を知りたい!そんなお悩みを解消すべく、2025年10月30日(木)に「生成AI時代のスライド作成術」をテーマにイベントを開催いたしました。

今回はピネアルが毎月実施している月イチAI実践会の特別編として、うねり株式会社の豊間根さんをスペシャルゲストにお迎えピネアルCTOの藤田と対談形式で生成AIとスライドの最前線を語り尽くす会となりました。

本記事ではイベント当日のレポートをお届けします!

開催概要

  • 日時:2025年10月30日(木)19:30〜21:30

  • 場所:YOUTRUSTイベントスペース

  • 参加費:無料

  • 参加者:企業のDX/AI推進担当者の方、スライド作成にAIを活用したいビジネス職の方

登壇者

うねり株式会社 代表取締役 豊間根 青地

1994年東京都生まれ、東京大学工学部卒。サントリーで通販事業のCRM・広告などを担当する傍ら、趣味のPowerPointで作成したネタ投稿がSNSで反響を呼び、「パワポ芸人」として12万人以上のフォロワーを集める。2022年に独立し、AI時代の思考法を研修やコンテンツ制作を通じて提供し、人を育て組織を動かす会社「うねり株式会社(旧:シリョサク)」を創業。著書に『秒で伝わるパワポ術』(KADOKAWA)。

株式会社ピネアル CTO 藤田 拳

2017年東京大学工学部卒業。2019年東京大学大学院新領域創成科学研究科修了。新卒でAGC株式会社に入社後、機械学習を応用した次世代デバイスの研究開発に従事。その後、株式会社ピネアルに参画し、同社のCTOとして生成AI事業を立ち上げる。マーケティング領域における生成系AIを組み合わせたシステムを多数開発。大手メーカーから官公庁まで幅広いクライアントのDX・AI活用の教育・支援を行っている。著書に『マーケ領域で実践されている生成系AIの技術』(ソシム)。

今「使える」スライド生成ツールを、ライブデモで徹底解説

イベント前半は、藤田と豊間根さんの登壇セッションから始まりました。

トップバッターはピネアルの藤田。大手メーカーから官公庁まで幅広いクライアントのAI活用支援を行っている藤田からは、「スライド生成AIの現在地」「スライド生成の自動化」についてお話しさせていただきました。

まずは今「使える」3つのスライド生成ツールについてです。スライド生成ができるAIツールはたくさんありますが、特に使えるおすすめスライド生成方法としてmanus(AIエージェント)、イルシル(スライド生成特化ツール)、まじん式プロンプト(GAS × JSON × Googleスライド)の3つをご紹介しました。

藤田が各ツールをその場で実際に動かしながら、リアルタイムでスライドを生成していきます。それぞれのAIの生成結果を見ながら、各ツールの特徴やどういった用途に適しているかを解説しました。

どのツールもスライド生成を助けてくれる便利なツールですが、ニーズ・使用環境ごとにおすすめのツールは変わります

まずはAIエージェントの「manus」です。manusはスライド作成以外にもあらゆる機能がついているツールです。manusにリサーチをさせ、その情報をもとにスライド構成案からスライド作成までの一連のプロセスをmanus1つで行うことができます。

会社で自由にAIツールを使える方にはおすすめのスライド生成方法です。

▼manusのURLはこちら

Manus: Hands On AI

Manus: Hands On AI

Manus is the action engine that goes beyond answers to execute tasks, automate workflows, and extend your human reach.

manus.im

次にスライド生成ツールの「イルシル」です。

日本らしいスライドのテンプレートが豊富に用意されており、AIがスライド構成案の作成からテンプレートの選択と当て込みをしてくれます。各スライドの目的に合わせたテンプレート選びを自力でやりたい場合や、チェック工程を挟み微調整を加えながらスライド作成を行いたい場合に適したツールです。

▼イルシルのURLはこちら

資料作成なら、スライド生成AI「イルシル」

資料作成なら、スライド生成AI「イルシル」

「イルシル」は、生成AIでスライド資料作成を自動化し、誰でも簡単にスライドやパワポが作れるサービスです。無料トライアルあり。

irusiru.jp

最後に「まじん式プロンプト」です。

インフルエンサーのまじんさんが作成したツールで、Googleアカウントを持っている人であれば誰でも使えるスライド生成方法です。特定のタスクに特化したAIアシスタントを簡単に作れる「Gem」GASを組み合わせた初期設定を行うことで、品質の安定したスライドを生成できます。

▼詳しい設定方法や概要は、まじんさんのnoteをご覧ください!

【究極】まじん式プロンプトv3|まじん

【究極】まじん式プロンプトv3|まじん

こんにちは、まじんです。 お待たせしました。ついに新作 「まじん式v3」 が完成しました! 構想から完成まで、100時間以上を費やしました。 まずはこれまでの進化を簡単に振り返りましょう。 (はじめてまじん式を使う方は過去記事から読んでください!) Ver.1(2025年8月16日 公開): 【神回】Googleスライドが一瞬で完成する”奇跡”のプロンプト教えます こちらのnoteがなんと今日時点で8796スキ! しかしこのバージョンは構文エラー率が高く、不便さを感じているユーザーも多かったはず。 Ver.2(2025年8月29日 公開): 【必見】”改良版”まじん式

note.com

おすすめのスライド生成ツール紹介の後には「スライドの完全自動化」の話も。月次レポートやKPI報告といった定型業務をデータ取得からAI分析、スライド生成まで自動化する事例をご紹介しました。

スライド作成にもいろいろな種類がありますよね。その中でもレポート作成や、定型業務であればワークフローを組むことでスライドを自動で生成することができてしまうんです。

「人間はテレパシーが使えない」──だから資料が必要なんです

続いて始まった豊間根さんのセッションは、会場を笑いに包みながらスタート。「AI自体の資料作成との付き合い方」をテーマにお話しいただきました。

  • 資料とはそもそも何?

  • なぜ資料は必要なの?

  • 資料にはどんな種類がある?

  • よい資料とはどんなもの?

など、意外と深く考えたことはなかった大切な観点の話が続きます。

資料を作るメリットは「認識の齟齬が減り、意思決定のスピードが上がること」「情報提供の再現性が高まって情報にレバレッジが効くこと」とのこと。仮に資料がない世界だとすると、認識が揃わず「言った・言わない」問題が起きたり、その場にいた人しか情報が伝わらなくなったりしてしまいます。

もし将来テレパシーが実現して、考えたことが瞬時に相手に伝わるようになれば、資料は不要になるかもしれない......ですが、現実にはまだまだ資料が必要ですね(笑)。

資料作成の目的が整理された次は、資料作成の工程でどのようにAIを活用していくかの解説が続きます。

資料作成は、たくさんのステップに分けることができます。そのすべての行程をAIに丸投げして「よい資料」を作ることは、資料作成のプロの豊間根さんでも現状不可能とのこと。

AIの特性を理解した上で役割分担をし、お願いする部分を区切り「必要な情報」と「道筋」を渡すことが重要です。思わず頷いた方も多かったのではないでしょうか。

さらにはAIで生成したスライドをよりよくするためのデザイン面の修正Tipsも解説いただきました。

ポイントはグレーベースにするメリハリをつける具体度を高めるの3つとのこと。

「AIで生成したスライドは色数が多いので、色数を減らしていく

余白をつけるとメリハリがついて情報が伝わりやすくなる」

ライブ形式で豊間根さんが資料を修正していくと、その見やすさや情報の伝わりやすさは一目瞭然。ちょっとした工夫でスライドが格段に見やすく変わっていく様子を体感できる時間となりました。

具体的なツールのお悩み相談から、AI時代のキャリアまで。パネルディスカッション

イベント後半のパネルディスカッションでは、事前に用意したトークテーマに加え、参加者からの質問もリアルタイムで募集。みなさんの気になるAI×スライドのお悩みに、お二人が本音で回答します。

「AIに任せるべき仕事と、人間が絶対に手放してはいけない仕事の境界線は?」

「自社のパワーポイントテンプレートに合わせて作ってくれる精度の高いツールはどれ?」

「スライド作成に必要なビジュアルやデザイン感覚は、どのように養うのがおすすめ?」

具体的なツールの質問からAI時代のキャリアの話まで、ここでしか聞けないリアルな話が飛び交いました。

イベント後は、軽食を囲んでの懇親会

イベント後は、軽食とドリンクを楽しみながら参加者同士、登壇者と参加者で交流する懇親会が開かれました。

社内でAI推進を担当している方が多く集まったこともあり、他社の生成AI活用状況のシェアや悩み相談まで、熱気にあふれる会話が止まない時間となりました。

参加者からの声

当日は、生成AIの活用に興味を持つさまざまな職種の方、約40名にお集まりいただきました。ご参加いただいた方の感想を一部抜粋してご紹介します。

「資料作成で忘れてはならないこと、また生成AIをどのように活用するかを学ぶことができました」

「いろんなツールやサイトを知れた。現在の限界も知ることができた」

「色々な機能がわかったことと、残るのは営業と意志決定とお伺い出来たのが有意義でした」

「お二人のリアルな言葉が良かった」

「情報提供だけでなく、スライド作成の実演もあり、分かりやすかったです」

次回イベント開催もお楽しみに!

ピネアルでは、企業のDX・AI推進担当者様向けのイベントやウェビナーを随時開催しています

イベントの詳細は、ピネアル公式サイトやSNSでお知らせするので、ぜひフォローして情報をお待ちください。

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それではまた別の記事でお会いしましょう!

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